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カリフォルニア新世代の象徴。極上のカジュアル赤。Cruse Wine Co. / Monkey Jacket

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 Cruse Wine Co. / Monkey Jacket

生産者:Cruse Wine Co. / クルーズ・ワイン・カンパニー
ワイン名:Monkey Jacket / モンキー・ジャケット
葡萄品種:51% Valdiguié and etc. / 51%ヴァルディギエ、その他
ワインタイプ:赤ワイン
生産国:アメリカ合衆国
生産地:California / カリフォルニア
ヴィンテージ:2019
インポーター:Wine in Style 

世界のワイン市場の中で最もコンペティティブな価格帯は?
と聞かれたら、迷うことなく「3,000円台」と答える。

世界的なワイン価格の上昇傾向の中で、2,000円台以下のワインで、
本当の意味で高品質なワインを探すのは、かなり難しくなっている。
「カジュアル」という言葉と「高品質」が共存しているワインは、思ったよりも少ないのだ。

つまり、本当の意味でのクオリティ勝負は、3,000円以上から始まる。
そしてこのクラスのワインには、
優れたコストパフォーマンスを誇るワインが世界中で造られ、
市場にも大量に溢れていて、
まさに群雄割拠といった状況なのだ。

さて、困った。
どう選ぼう、何を選ぼう。
そんな悩みも出てきてしまう。
3,000円以上の出費なら誰だって失敗したくはない。

現代的価値観の中で、失敗しないワイン選びをするには、
いくつか重要な要素があると思う。

1. ラベルがお洒落なこと(注1)
2. 万人受けしやすい味わいであること(注2)
3. 語れるストーリーがあること(注3)

この三点に着目すれば、成功がグッと近付いてくるのだ。

さて、本日ご紹介するこのワイン。
Moneky Jacketなんてファンキーな名前がついたカリフォルニア生まれの赤ワイン。

上の条件を満たせるのか検証してみたい。

1. 外見
ちょっとレトロ風なタッチの絵の上に、ペンキをぶっかけたようなアヴァンギャルドで印象的なラベル。外見レベル、文句なし。

2. 万人受けな味わい
華やかな香り、ヴィヴィットな果実味、絶妙な塩梅の酸、ソフトでジェントルな渋味、重くも軽くもない絶妙な質感。こんなにセンス抜群に「中庸」の魅力が揃うのは、実は非常にレアなこと。万人受けレベル、最高。

3. 自慢できるストーリー
バリバリの理系な造り手のマイケル・クルーズは、世界のスパークリングワイン市場でも、今最も探し求められているワインであるUltramarineの造り手だったりする。そんな彼が別ブランドとして心血を注ぐのがCruse Wine Co.のシリーズ。ワインのスタイルは、欠陥が出てこないギリギリの範囲で計算しつくされた理系なクリーンナチュラル。
本人は、めちゃくちゃ陽気で面白い男で、ジン・トニックを凄まじいハイペースで飲みまくる。ガールフレンドはワイン業界の有名人。はい、語れるストーリー、てんこ盛り。

っと、改めて真面目に検証してみたら、褒めるとこしかなかった。
ちょっぴり贅沢な普段飲みに最適。
カジュアルなワイン会に持ち込んだら主役級。
麻婆豆腐に最高に合う。
デートのときは、、(文字制限につき省略)

(注1) ヨーロッパワインが市場の中心にあった時代は、そこまで重要じゃなかった。でも今は見た目はめちゃくちゃ重要。
(注2) 「美味しい」という感覚は千差万別で完全に主観的なもの。どうやって最大公約数を狙えるか、が鍵となる。
(注3) 自慢できるって大切。